音楽

好きな曲とアルバム

《好きな曲 03》Don’t Worry About the Government


www.youtube.com

 

Talking Heads: 77」(1977)収録。

Talking Headsのファーストアルバムです。

 

個人的にこのアルバムは、全体的に派手な音作りはなく、細々としたギターがなっているという印象です。

初めて聴いた時は、うーん?って感じだったんですが、聴いていくうちに、繊細なギターサウンドDavid Byrneの風変わりなボーカルが乗っかっていくのが、段々クセになってきます。

 

それと、なによりTina Weymouthのベースラインが独特で、有名なのは「Psycho Killer」。

Byrneが作った楽曲に彼女のベースが加わることにより、良いアクセントになってると思います。

 

今回選んだのはB面2曲目の「Don't Worry About the Government」です。

勢いのあるポストパンクをイメージして聴いてしまうと、ちょっと調子が狂ってしまうような、雰囲気緩めな曲です。

この世界観を理解するのに、少し時間がかかりました。

 

恥ずかしながら、この曲を知ったのは映画「アメリカンユートピア」を観た時で、3曲目くらいに演奏してました。

 

この映画すごく良かったです。映画館で2回観に行きました。

いずれ、アメリカンユートピアについても色々書きたいですが、また今度やろうと思います。